ラクイラ日和

イタリアの大学に入学したいhonokaが書く、大学入試やイタリア、イタリア語、地震関係のブログ

生き埋め恐怖症とは?当事者の私が解説

突然ですが、生き埋め恐怖症をご存知ですか?

その名の通り生き埋めに対する恐怖症なのですが…

Twitterを検索すると、「生き埋めが怖くない人なんているの?」という声がよく見られたので、当事者のつらさをここで語ります。

恐怖症と恐怖の違い

まず第一に、恐怖症とは、「恐怖により日常生活が困難になること」を指します。

例えば学校や職場に行けなくなったり、過呼吸を起こし倒れたりします。

それに対し恐怖とは、日常生活に支障が出ないことを指します。

生き埋め恐怖症の概略

生き埋め恐怖症とは、生き埋めに対する恐怖症のことですが、もとは生きたまま埋葬されることへの恐怖症をさす言葉でした。

現在は、地震や雪崩などの自然災害で生き埋めになることが圧倒的に多いので、これらの自然災害の恐怖症を併せ持っている場合が多いです。

生き埋め恐怖症により日常生活が制限された私の例

例えば、図書館(本が倒れる)やガラス張りの建物などに入ることができなくなります。